約 2,441,115 件
https://w.atwiki.jp/vbfa/pages/23.html
罫線を描画します Bordersで線の場所を指定し、LineStyleで罫線の種類、Weightで太さ、ColorIndexで色を設定します。 プロパティ 線の場所 xlDiagonalDown 右上がり斜め線 xlDiagonalUp 右上がり斜め線 xlEdgeTop 上辺 xlEdgeLeft 左辺 xlEdgeRight 右辺 xlEdgeBottom 下辺 xlInsideVertical 内側(範囲内)の水平線 xlInsideHorizontal 内側(範囲内)の垂直線 LineStyle 罫線種類 xlContinuous 実線 xlDot 破線 Weight 罫線の太さ xlHairline 極細線 xlThin 細線 xlMedium 太線 xlThick 極太線 ColorIndex 罫線の色 xlAutomatic 自動 色の種類番号(他参照) 色の種類 線の種類設定 Workbooks(ThisWorkbook.Name).Worksheets(1).Range("A1 Z10").Borders(線の場所).LineStyle = 線の種類 Workbooks(ThisWorkbook.Name).Worksheets(1).Range("A1 Z10").Borders(線の場所).Weight = 線の太さ Workbooks(ThisWorkbook.Name).Worksheets(1).Range("A1 Z10").Borders(線の場所).ColorIndex = 線の色
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/1204.html
名探偵コナン TWO-MIX/TRUTH 〜A Great Detective of Love〜 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 TWO-MIX「TRUTH」(Amazon) 発売元・販売元 発売元:wea JAPAN 販売元:(株)ワーナーミュージックジャパン 発売日 1998.11.26 価格 971円(税抜き) 内容 TRUTH 〜A Great Detective of Love〜 Key of Love 〜A Detective in Love〜 TRUTH 〜A Great Detective of Love〜[Instrumental] 備考 蘭ジャケット CD EXTRA
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/367.html
始まりの場所、見上げた月に落ちていく(前編) ◆TFNAWZdzjA 「はっ……はっ……はっ……!」 校舎内の廊下を二人の影が疾走する。 ハクオロと衛はそれぞれの不安と焦りを押し殺しながら、とにかく背後から迫る脅威から逃げ回っていた。 後ろから響く駆動音、学校中に響く高笑い、暴力的な全身凶器が暴風となって襲い掛かってくる。 そんな危険な状況下でも、二人の思考は別のところにあった。 あんな大きな物体が狭い教室や廊下に入ってこれるはずがない。そんな余裕があったから、二人は別のことに思考を巡らせていた。 (どうすればいいのだ……) ハクオロは苦悩する。 仲間を募るために人手を割いて、こうして危険を冒しながらも保護をしてきたというのに。 少女、ことみはハクオロを誤解していた。仲間を殺した犯人なのだ、と。殺し合いに乗った男なのだ、と誤解されていた。 唯一、無実を証明してくれる観鈴はもうこの世にはいない。 大石に渡した銃も、暴発するなんて考えもしなかった。そもそも、銃というものが暴発する、ということすら知らなかった。 そしてハクオロが殺した、とされる仲間は衛の姉妹だと言うのだ。これでは、衛にまで疑いの目を向けられてしまう。 何度考えても、どんな言葉を捜そうとも、誤解を解く方法はなかった。分からないまま、ただ走ることしか出来なかった。 (どうすればいいんだろ……?) 先ほどのことみの言葉を思い出し、衛は苦悩する。 四葉をハクオロが殺した、という青天の霹靂のような言葉に衛の心は散り散りになりかけている。 ハクオロのことは信頼できる。観鈴さんや瑛理子さんが信頼していた。人となりも分かっているつもりだった。 だけど、衛は心のどこかで湧き上がった疑心を持て余していた。 ことみのあの表情を思い出した。 泣き出しそうな、今まで腹の中に溜めていた憎悪を吐き出すような剣幕。あれが演技にはとても見えなかった。 初めて出逢ったことみと、今まで衛を慰めてくれたリーダーのハクオロ。どちらが信頼に値するなんて、考えるまでもない。 だから、ハクオロには違うと言って欲しかった。たとえ証拠がなくても、ただ必死に違うんだ、と否定してくれれば衛もそれを信じられた。 結局、まだその願いは果たされない。ハクオロに手を引かれるまま、衛は廊下を延々と走り続けた。 「よし……ここまでくれば大丈夫だろうっ……」 「そうだね……さ、さすがにここまでは……」 二人して立ち止まる。機械の駆動音はまだ外から聞こえている。 きっと、どこか入れる場所はないかと捜しているのだろう。そんな場所はない、と知っているからこそハクオロは足を止めていた。 「衛……あれは何なんだ……? 私の世界には、あんなものはなかったのだが……」 「えっと……ショベルカーって名前で……あまり詳しいことは分からないけど、地面を掘ったりする車のことだよ」 「クルマ……?」 「……ごめん、それが分からないって言われたら、ちょっと説明できないかも」 時代の違いならぬ、世界の違いを思い知った瞬間だった。 呆れとも諦めとも取れる衛のため息に、ハクオロは申し訳ない気持ちになった。とはいえ、分からないものは分からない。 何気なく、廊下からグラウンドを見る。 月光が校舎を照らし、大きな機械がこちらに向けて魔手を伸ばそうとしていた。 「見ぃ~つけた……」 背筋が凍った。 凄惨に見開かれた両の瞳。振り上げられる鉄の牙。 それが何をしようとしているかに気づいた刹那、ハクオロは衛の身体を抱えると横っ飛びに飛んだ。 「死んじゃえぇぇえええええええええっ!!!!」 「衛、危ないっ……!!」 「えっ、えっ……?」 ゴォォオオオオオオオオン――――!! ここならショベルカーは入れない。だから安全だ――――否。 地面を掘る機械なら殺傷能力はない。だから安全だ――――否。 いくら何でも、学校を破壊できるはずがない――――否、否、否! かの武装は時速55kmで疾走する鉄の獣。 木々を薙ぎ倒し、コンクリートの壁など軽々と葬り去る圧倒的な力。地面はおろか、破壊できないものなど存在しない。 そして搭乗している少女は、もはや理性も道徳も理論も常識も、その一切のものを無くした殺戮の申し子。 目から血を流し、頭に包帯を巻いたボロボロの少女。片目しかない瞳が、ようやく発見した獲物に歓喜を称えていた。 「莫迦なっ……こんなことがっ……!」 かろうじて破壊されたコンクリートの破片から逃れたハクオロたちは、その機械を見て硬直する。 それは悪魔にしか見えなかった。高い位置から見下ろす少女、名雪はすべてを制する優越感に身体を震わせている。 衛はその異様な光景に恐怖した。あのショベルカーは確実に人の命を奪える。 そして説得など皆無、どう考えても殺し合いに乗ったとしか思えない。 何も行動することなく、この少女は敵なのだと直感した。もはやどうにもならない、狂気に触れた人間の末路なのだ、と。 「あはははははははは、皆殺しぃぃぃぃぃぃいいいいいっ!!!!」 鋼鉄の牙が振り上げられる。 ハクオロはそれが攻撃の合図だと気づき、衛の手を引いて逃走を図る。 いくら建物を破壊しながら追ってくるとしても、生身の人間を追う速力など持っていないはずなのだから。 だが、それすらも名雪は覆す。 時速55kmの脚力を存分に生かし、ショベルを振り回して追撃を仕掛けてきた。 確かに全力で走行は出来ないが、破壊されるたびに飛んでくるコンクリートの破片が襲い掛かってくる。 「化け物めっ……衛、ここから二手に別れて逃げるぞっ……!」 「どうするのっ……!?」 「二人より一人ずつのほうが逃げやすい! 私が少しの間だけ食い止めるから、その間にっ!」 「だ、ダメだよ、そんなのは……!」 あんな怪物のような敵を相手に、ハクオロを一人だけ残すなんて容認できなかった。 四葉を殺した犯人かも知れない。だけど、そんなのとは別のところで仲間を足止めに使うようなことはしたくなかった。 悠人なら、ここでハクオロを見捨てる衛のことをどう思うか。そんな、今は関係ないことを漠然と考えた。 「私は千影と約束したっ……衛はこの身に代えても護るのだ、と……約束は果たさないといけないっ!」 「でもっ……でも!」 「私が稼げる時間はあまりない! 頼む、聞き分けてくれ、衛!」 ギリ、と衛の歯が鳴った。 この身に代えても護る、と言ってくれた。千影との約束を決して破ろうとしなかった。 そんな人を一瞬でも疑っていた自分が馬鹿馬鹿しくなった。今のハクオロは仲間なのだ、と……それを思い出した。 「絶対だよっ……後で、四葉ちゃんのことを聞きたいんだからっ……死んじゃダメだよ、絶対にっ!」 「ああ、約束だっ!」 その言葉を最後にして、ハクオロと衛は道を分けた。 ハクオロは立ち止まり、衛はそのまま真っ直ぐに走り去るように。 決死の表情で武器を構えるハクオロを、名雪は歓喜の表情で迎え入れるのだった。 ◇ ◇ ◇ ◇ 私は改めて自分の武装を確認する。 一丁の銃と、今は亡きオボロの双剣。私に扱えるのはこの二つだけだ。 敵は圧倒的に巨大な機械に乗った、狂ってしまった少女。説得などはもはや無意味、ここで引導を渡す必要があるだろう。 狂う、とは現実を受け入れられなくなった悲しい結末。ここで殺してしまうのが、一番の情けかも知れない。 「このカトンボぉぉぉぉぉお、まずはお前からだぁぁああああああっ!!!」 「なんのっ……」 鉄の牙が振り下ろされる。当然、受け止めるなんて選択肢は存在しない。 障害物を利用して攻撃を避けながら、私は思考を巡らせる。このショベルカーというのは、おそらく少女が動かして初めて意味を持つもの。 その破壊力、圧巻という他はない。だが、搭乗者さえ倒してしまえばいい。 幸い、こちらには飛び道具がある。そして、敵は操縦に夢中で丸腰だ。二撃目を避け、照準を少女に合わせて三発発砲した。 だが。 私の放った全ての銃弾はむなしく、透明な何かで弾き飛ばされた。 「なにっ……!?」 「無駄無駄無駄無駄ぁぁーーーー、けろぴーにそんなのは通じないんだよぉぉおおおっ!!?」 初めてだった、銃弾を防がれたというのは。 これは魔法なのか、と思った。あの少女を護るかのように透明な何かが張り巡らされている。 続いてもう二発、銃を撃つ。だが、結果は変わらなかった。私の弾丸は少女に届くことはない。これはどういうことだろうか。 (どういうことだ……ウルトリィやカミュのように、あの少女は魔法を使えるというのか……?) とにかく、銃が通じない。これ以上は弾の無駄になるだろう。 続いて投げナイフを取り出し、投擲する。狙いは正確に、少女の胸元に目掛けて飛んでいった。 (ぐっ……これもダメなのかっ……) それすらも弾かれる。投げナイフは明後日の方向……グラウンドへと飛んでいった。 こうなれば、仕方がない。飛び道具の類は通じないと見るべきだろう。 銃をデイパックに直し、オボロの双剣のうちの一本を取り出した。危険だが、あれの正体を突き止めなければならない。 「はぁぁああああっ!!!」 「潰れろぉぉおおおおっ!!!!」 迫るショベルを跳躍して避ける。このショベルカーの攻撃方法は、あの鉄の牙にだけ気をつけていればいい。 激しく動き回る暴風の中を、私は掻い潜りながら少女へと近づく。 そして乾坤一擲、機械を足場にして登り詰め、直接オボロの剣で敵を切りつけようと、刃を振り下ろした。 だが、それでも結果は同じ。 刃は弾かれ、手が痺れた。近距離で少女の禍々しい笑顔を見た。 酷い有様だった。何よりもその瞳が、完全に死んでいた。狂ってしまっていて、もう二度と元の目には戻らないのだろう。 (そうか……これは魔法じゃないっ……) そこまで至ってようやく気がついた。 今までこれと同じものを何度も見たはずだった。それなのに、どうしてそれに気づかなかったのか。 この学校で何度も目にした『それ』の正体。銃弾も剣も弾いたその絶対防壁の名前は、学校の教室にも廊下にもあるガラス。 私の世界にもあったはずのものを、どうして気づくことができなかったのか。 固定概念だ。 銃弾も剣を弾くことができるガラス。そんなものが存在するはずがない――――そんな甘い考えが、私の思考に皹を入れたのだ。 「あっははははははははっ!!すごいすごい、けろぴーは凄いよぉぉぉぉおおおおっ!!!」 「がっ……はっ……」 その隙に頭を殴打された。 無様に地面に転がり込む私。そのまま轢き殺そうとする少女から逃げるため、私は起き上がった。 幸い、頭を殴打したのはコンクリートの破片。軽傷だ、何の問題もない。 もう衛も逃げ切ってくれただろうか。今の私にはこの少女を倒す手段が思いつかない。こうなれば退くしか方法がないのだが…… 「逃がさないよぉぉおおおっ!!!」 そのときだった。 私の行動を敏感に察知した少女による、鉄の牙の一撃。 十分に警戒していた。いつでも避ける自信があった……だが、それは今まで以上の速度で振り回され、ただ反応することができなかった。 たった一撃で、私の身体は宙を舞った。 グラウンドまで跳ね飛ばされ、そのまま少し動けない。その隙を見逃すはずがない。 勝敗はここに決した。 少女は勝利を宣言するように歓喜の笑い声をあげながら、私を殺すために進軍してきた。 ◇ ◇ ◇ ◇ (あった……中庭の抜け穴……!) ことみは目当てのそれを見つけて、心の中で喜んだ。 これすえあれば学校から抜け出せる。あのショベルカーの少女も標的を変更してくれたから、後はここから逃げるだけで危機から脱せる。 もう、疲労は極限の状態。本来デスクワーク派な彼女は、良くここまで走ってこれたものだ、と自分に感心した。 これで逃げられる。まずはここから逃げて、そして。 (ここから逃げて……どうするの?) ふと、そんなことを考える。 仲間はすべて失った。恋太郎、亜沙、四葉……対主催を目的とするパーティは完全に崩壊し、生き残ったのは自分だけ。 誤解もされた。大空寺あゆ……よりによって恋太郎を殺した犯人と言われた。なんて、悲しいことなのだろうか。 敵に襲われた。佐藤良美やショベルカーに乗った少女。 そして誰だか分からないが、頭を殴られて支給品をすべて失った。ほんとに転がり落ちるだけだった、と独白する。 このまま逃げて、何が変わるというのだろう。 また、何の装備もなしにこの島を歩き回るというのか。それでは、いつか殺されてしまう。 いや、そもそもとして。 ―――――また、逃げるのか? 恋太郎が殺されたときと同じように。 また、自分の安全だけを考えるのか。また、怖いものから目を背けようというのか。 ハクオロの元には、四葉の姉妹がまだ残っているというのに。 (っ……!) また、見殺しにするというのか。 このままでは確実に衛の命はない。ハクオロのこと、衛を盾にしてあのショベルカーの少女から逃げ出そうとするかもしれない。 今この場に、四葉の姉妹を救えるのは自分しかいない。なのに、また逃げ出すことを是としていいのか。 (違うっ……違うの……) 過ちを繰り返してはいけないのだ。 四葉のためにも、恋太郎のためにも、どんな危険を冒してでも衛を救い出さなければいけない。 多分、今までで一番危険なことをしようとしているのだと思う。敵は殺人鬼二人、その中で衛を救い出すのは至難の業。 (だけど……それでも、やらなければいけないことがあるのっ……!!) 勇気を出せ、一ノ瀬ことみ。 恐れるな、臆せば死ぬ。衛をハクオロの魔の手から救い出すのが、ことみの残された贖罪の行為。 心の中で覚悟を決めて……亜沙に少しばかりの感謝をして、ことみは学校のグラウンドへと舞い戻った。 だが、ことみはこのとき、ひとつだけ読み違えた。 ことみが指した殺人鬼はハクオロと名雪の二人のこと。だが、校門の前にもう一人。 現在、生存する殺人鬼の中でも屈指の実力と実績を誇る男が迫っていることを、ことみは想像することすらできなかった。 ◇ ◇ ◇ ◇ (これは……機械の動く音、か?) 倉成武。 現在は妻である小町つぐみに、キュレイウィルスをワクチンとして投与された青年。 テロメアの無限回復、不老不死、代謝機能の著しい上昇、DNAの書き換え、あらゆる病気・ウィルスに対する抗生。 小町つぐみほどでないにしても、武の身体能力は大きく向上している。その力を発揮して、これまで戦い抜いてきた。 この島にかけられた制限のおかげで、全力を発揮することはできない。 だが、それを差し置いても武の実力は身体能力的な見地において、マーダーの中でもトップクラスの実力を誇るのだ。 そして武装は永遠神剣第四位『求め』……これまた、現在の刀剣類の支給品において、最強クラス。 (つまり……この先に殺し合いに乗った奴らがいるってことか) 身体中に刻まれた激戦を思わせる傷跡。 そう、傷跡だ。よほど深い傷でない限り、浅い傷はすでに出血が止まり、瘡蓋を残す程度となっている。 これすらも驚くに値しない。 制限のない小町つぐみなら、命に関わる傷も数時間程度で癒され、傷跡が残るだけ。 彼女ほどではないにしても、武の治癒能力は一般人のそれをはるかに超えている。だからこそ、武はキュレイウィルスを信じて疑わなかった。 (この先にいるのは圭一か、それとも他の誰かか……とにかく、善人ぶって俺を騙そうとする奴は、全員殺してやる) 得物である『求め』を握り締める武。その体内ではキュレイとL5、ふたつのウィルスが互いに鬩ぎあっている。 本来ならキュレイのほうが圧倒的に強い。だが、この島の制限によってその力は半減させられているため、排除することはできなかった。 キュレイにできることは侵攻を食い止めることだけ。もはやキュレイだけでは、L5を駆逐することはできないのだ。 『あはははははははは、皆殺しぃぃぃぃぃぃいいいいいっ!!!!』 武の思考が硬直する。 拡声器から響く狂った少女の皆殺し宣言。武の中で警戒心が一気に増加した。 間違いない、殺し合いに乗った人間がいる。良識のない狂った女の声だった。こいつらを殺すのが自分の使命だ。 「圭一、佐藤、美凪、瑞穂、春原……他の奴らもだ。どいつもこいつも、殺し合いに乗りやがるっ……」 誰も信じられない。皆、自分を利用して殺し合いに勝とうとする奴らなのだ、と。 膨れ上がった疑心暗鬼。そいつらに復讐してやる。そして、つぐみと共にこの島から脱出するのだ。それが武の最終目標。 主催者も自分とつぐみの二人だけで打倒してやる。 (俺たちならできる……そうだろ、つぐみ?) 学校へと足を踏み入れる。向こうからは工事現場のような、破砕音。 さて、殺し合いに乗っている人間がいる。つまり、襲われている人間はどんな奴なのだろう。 そんなことを考えていると、向こう側からローラースケートで走ってくる少女の姿を発見した。かなり焦っているようにも見えた。 (よし……) 明らかにつぐみではない。つまり、自分とつぐみ以外の参加者だ。 向こうも武を見つけて、何か希望を見つけたかのような表情で近寄ってくる。そんな少女を迎え入れて…… (まずはあいつから殺してやる) 利用できる駒を見つけたと喜ぶ、善人面した少女を最初の殺害目標に定めた。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「はっ……はっ……はっ……」 ローラースケートで学校のグラウンドを横断する衛。 ハクオロの提案に反発はしたが、それでも自分が早く逃げ出さないと、ハクオロが逃げる時間すら無くなってしまう。 この学校で生じた疑心よりも、たったひとつのことが衛の心を深く縛り上げていた。 (また……僕は護られたっ……) 悠人の言葉を思い出しながら、それでも悔しくて唇を噛んだ。 結局、衛に戦う術はない。あんなショベルカーなんて反則だと思うのだが、そんなことを言っている場合ではない。 いつも、護られるだけ。こんな悔しいことはなかった。結局、ハクオロにも悠人にも迷惑をかけているだけなのか、と。 「はっ……はっ……あ、あれ……?」 真っ直ぐ、校門を目指していた衛は人影を見つけた。 青年だった。年の程は二十歳前後、向こうもこちらに気づいたらしく、目が合った。右手には無骨そうな剣が握られている。 無我夢中で衛は青年の元へと走る。 「お、お願いっ……助けて! ハクオロさんを助けてあげてっ!」 遠くから大声で呼んだ。僅か数十メートルの距離が煩わしい。 すぐに接近して、詳しい事情を話すつもりだった。青年―――武が殺し合いに乗っているかも、なんて考えもしなかった。 だから、武と衛の距離がボーダーライン。 これがまだ離れていた。それが、衛の命をこの瞬間は救った。 「おおおぉおおおおっ!!!」 「えっ……くっ……!?」 武の足は地面を強く蹴って踏み込まれ、剣は衛の身体を両断しようと雄叫びをあげて振り下ろされる。 衛の反応は僅かに早かった。距離を詰められたと思った瞬間、進路を変更した。 結果的に武の『求め』は空を切り、衛はかろうじて死の一撃を避けた。慌てて距離をとり、武と相対することになる。 「ど、どうして……? 貴方も、この殺し合いに乗ってるの……!?」 「殺し合いに乗っているのはそっちだろう。助けを求める振りをして、俺を殺すつもりじゃないのか?」 「ちっ……違うよ! 僕はハクオロさんを助けてほしいだけだよ!」 「嘘をつけっ!! お前も俺を利用するつもりなんだろう!? その手にはもう乗らねえぞっ!!」 仲間だと思っていた。仲間だと信じていた圭一の裏切り。 脅されたとはいえ、つぐみを引き合いに出して俺を利用しようとしていた佐藤良美。 仲間、なんて信じない。この少女も、きっと俺を利用しようとしているんだ。そして用済みになったら、圭一のように捨てるんだ。 そんな疑心暗鬼が、常日頃の武なら絶対に思わない言葉の羅列で事態を重くしていく。 さらに、武もハクオロの名前を知っていたことが拍車をかけた。 それは警戒していた危険人物の名前。 殺し合いに乗っていると言われたハクオロを助けろ、ということは……そう、ハクオロと少女は仲間で、二人で人を殺して回っているのだ、と。 「ハクオロを助けろ、だと……? お前たちはそうやって、何人も殺してきたんだろう!?」 「違うよぉ……信じてよおっ!!」 「誰も信じない……善人ぶった顔しやがって……覚悟しろっ、この人でなしがっ!!」 武の一喝、衛の身体がびくりと震える。 この人はダメだ、と衛は思った。きっと仲間に裏切られて疑心暗鬼になってしまった人なんだ、と助けを求めるのを諦めた。 だが、このままでは逃げられない。校門は武が占拠している。無理やりに横を抜けることなんて、絶対にできない。 そして衛が知る限り、学校を抜け出す方法はこの正門を通る他はない。どこか、別の出入り口を探さないといけない。 (きっと……裏口があるはずっ……危険だけど、そこから逃げるしか……!) 踵を返して学校へと戻る。 もちろん、それを見送る武ではない。瞳には憎悪と疑心を称えて『求め』を構えたまま後を追った。 (やっぱりっ……あいつは俺を騙そうとした!) 騙しきれないと思ったから、逃げようとしている。 逃がさない、お前のような化けの皮が剥がれた人でなしは……全員、殺してやるのだと息巻いた。 ローラースケートを履いた衛と、キュレイの身体能力で追いかける武の速度は互角。 かくして、学園の戦いに五人の参加者が舞い戻る。 始まりの場所、ここから皇の物語が始まった。 戦いは激化の一途をたどり、混戦と化す僅かな時間。見上げた先には参加者を称えるように月が映える。 月光が惨劇の舞台を眩く照らしていた。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「ぐっ……」 「あははははははははははははははははっ!!!!!」 ハクオロはグラウンドに倒れこんでいた。 少し遠くからは機械音が聞こえる。どんどん、どんどん近づいてくるようだった。 轢き殺すのではなく、動けない相手はあくまで鉄の腕で潰してやろうということだろう。ゆっくりと、勝利を噛み締めるように接近してくる。 一撃でも食らえば大きなダメージだった。 衝撃としては軽車両と交通事故を起こしたぐらいの衝撃だ。身体のあちこちが汚れ、そして出血もある。 衛はうまく逃げられただろうか。このままでは自分は為す術もなく殺される。 両足を確認した。大丈夫、骨も折れていない。まだ動く、まだ立つことができる、まだ諦めるには値しない。 「痛っ……やってくれたな……」 「あはっ、まだ立ち上がるんだカトンボぉぉぉおおおおっ!!!」 シャベルが大きく上に上がる。このまま下に振り下ろせば、それだけで常人は死んでしまう。 頭を打ったのか、少し目の前がぼやける。このままでは攻撃に反応することはできない。 ハクオロには名雪の一撃を正確に判断することができない。 それはまさに絶好の隙、せめて反応さえできれば避けられる無骨な一撃だというのに。視界が歪むハクオロに、自力で避けることはできなかった。 「死んじゃええぇぇぇえええええっ!!!」 「ハクオロさんっ!!!!」 まるで濁流のような名雪の叫び声。その中を一条の光のように切り裂いていく凛とした声色。 誰かに突き飛ばされ、その人物と一緒に再び地面を転がった。それと同時に地震でも起きたかのような、地面を割る爆砕音。 ハクオロはその声の主に心当たりがある。咄嗟に腕で庇いながら、そのまま立ち上がる。 「助かったっ……だが衛、何故戻ってきたっ!?」 「ごめんハクオロさん、だけど説明してる時間はないんだよっ……今は逃げないと! 早くしないとあの人がやってくる!」 「あの人……? 何を言って……」 言葉にできたのはそれだけだ。 ハクオロは神がかり的な反射速度で、オボロの剣を構える。衛の背後から迫る凶刃を、火花を散らして防ぎきる。 倉成武。今までの男のマーダーの中でも随一の実力を誇る、キュレイウィルスのキャリアだ。 一撃を受け止めただけで手が痺れた。この男の膂力、その力は本気を出せば出すほどに、凄まじい威力を生み出せる。 「貴様っ、何者だ……!」 「お前がハクオロか……殺し合いに乗った奴は俺が殺す!」 「違うっ……私は殺し合いになど」 「騙されるかっ!!! ここで、その女と一緒に死にやがれっ!!!」 一撃、二撃と刃が宙で弾かれる。 衛を庇いながら、慣れない剣で戦うハクオロでは勝てない。武は容赦ない斬撃でハクオロを攻め立てる。 このままではハクオロに勝機はなかった。そう、この場にはもう一人のマーダーがいなければ。 「私を無視しないでほしいなぁぁああああああああっ!!!!」 鉄の牙がハクオロと武の間に振り下ろされる。 咄嗟に距離をとるハクオロと武。地面が完全に穿たれ、陥没してしまっている。空に舞い上がる土が視界を埋める。 ハクオロと衛は十分に距離をとって警戒する。この場において、ハクオロたちは絶望的な状況下にいた。 ショベルカーを操る名雪だけでも歯が立たないのに、やはり殺し合いに乗っていると誤解している青年まで登場した。 どんな経緯かはわからないが、やはり大石の件やことみの件などを聞いて勘違いしているのだろう。 分割作戦がまるで役に立たない。ハクオロはさっきまでの苦悩していた事柄をもう一度思い出した。 自分がいるから仲間を募ることすらできない。これは自分たちのチームだけでなく、他のチームでも影響していることだろう。 どうすればいいのか、その答えは出そうになかった。今はこの場を衛と共に逃げ切ること。それだけだった。 (どうする……? 敵は二人、衛を庇いながら戦うことなどできない……二人が相手では時間稼ぎも……?) ふと、そこで気がついた。 こうして考えをまとめている間に、あの二人からの攻撃がない。それは何故だろう。 答えは簡単だった。 確かに殺し合いに乗った参加者は二人だ。だが、その二人が敵か味方かというと、それは考えるまでもない。 武はハクオロだけでなく、名雪までを殺害標的として判断し。 名雪は新しく現れたゴミ虫を迎え入れ、この場にいる全員の殺害を決定していた。 「邪魔をするな」 「あはっ、あははは、また一匹出てきたよぉぉ?」 「あの時、美凪たちと戦った女だな。焦らなくてもお前も一緒に殺してやる」 「うふ、ふふふ、ふふふふふふっ……皆、みーんな、皆殺しだぁぁあああああっ!!!!!」 振り上げられる鉄の牙を、武は絶妙なタイミングと身体能力で避ける。 そのままシャベルの上に乗り、再び稼動する前に一気に跳躍。名雪の身体に目掛けて『求め』を一気に振り下ろした。 最高クラスの刀剣類と呼ばれる『求め』の一撃はしかし、無常にも弾かれる。防弾ガラスを破壊することはできなかった。 このショベルカーの防弾ガラスの質は最高と言っていい。武と再び大地に足を踏み入れたとき、傷ひとつ付かないガラスがそこにあった。 「ハクオロさん、今のうちに……!」 「ああ……ぐっ」 「ハクオロさん!」 ハクオロは衛に手を引かれながら逃げようとするが、左肩を痛めたらしく激痛が走る。 このまま学校から逃げ出すなんて出来そうにない。このまま無理に逃げても、進軍してくる名雪たちから逃れられるはずがない。 (まずは身を隠さなきゃ……それに) まずは治療をしなければ。衛はローラースケートを直すと、すぐに行動に移った。 幸い、医療品はたくさん揃えている。ここが学校なら、保健室か救護室だってあるはずだ。 後ろから高笑いと機械音が響く中、衛はハクオロの右手を掴むと、そのまま校舎の中へと避難していった。 162 邂逅(後編) 投下順に読む 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(中編) 161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(後編) 時系列順に読む 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(中編) 157 決断の代償 ハクオロ 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(中編) 157 決断の代償 衛 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(中編) 157 決断の代償 一ノ瀬ことみ 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(中編) 157 決断の代償 水瀬名雪 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(中編) 153 歯車二つ(後編) 倉成武 163 始まりの場所、見上げた月に落ちていく(中編)
https://w.atwiki.jp/f-01a/pages/46.html
DoJa-5.1→Star-1.0の変更点 DoJa-5.1→Star-1.0の変更点主な新機能対応機種 スペック強化 iウィジェット(ミニアプリ) Flash連携 タッチパネル シンセサイザ UIの強化 iアプリオンライン iアプリコール マイメニュー登録 独自クラスの組み込み 追加されたクラス[任] FlashPlayerPane ImageReference Launcher MediaMovie NativeMoviePlayer StarApplication StarApplicationManager [任] Synthesizer [任] TouchDevice [信] ByteArrayClassLoader [信] Contents [信] Invitation [信] PhoneTheme [信][任] RawImageCapture [信] SocketConnection [信] UDPDatagramConnection 変更のあったクラスCamera Canvas CodeReader Display Font Frame Phone PhoneSystem ScheduleDate VisualPresenter 削除されたクラスIApplication MApplication [信][任] GPSLocationProvider MediaData [任] OwnerProfile ShortTimer [任] AudioPresenter2 [任] Camera2 [任] IlluminationDisplay [任] IrReceiver [任] PedometerSettings [任] PictureLight [任] Pulsemeter [任] RadioTuner [任] SpeechListener [任] SpeechSynthesizer [任] Sprite [任] SpriteSet [任] SubDisplay [任] TransparentImage 主な新機能 対応機種 F系:F-01A, F-03A P系:P-01A, P-02A SH系:SH-01A, SH-03A, SH-04A N系:N-01A, N-02A, N-04A スペック強化 アプリのサイズが2048KB(JAR+スクラッチパッド)に増えた iウィジェット(ミニアプリ) StarApplicationなど複数個同時に実行される小型iアプリを作成できる 端末のiウィジェットキーでWidgetViewを起動→アプリが起動という流れ Flash連携 FlashPlayerPaneiアプリの画面上で直接Flashを再生できる 各種パラメータやイベントの取得や設定が可能 タッチパネル TouchDeviceタッチ開始、ムーブ開始、ムーブ終了、タッチ終了を検出可能 シンセサイザ Synthesizerシンセサイザを動的制御して音を鳴らすことができる UIの強化 Frame決定キーへのラベル設定ソフトキーのように決定キーに文字を表示できる 決定キーの機能を明確にできる 方向キーの矢印の表示設定方向キー使用可否やスクロール有無を示せる Font対応フォントサイズの増加12/16/24/30/32/48/60ドット+拡張サイズが使用可能 DoJaで確実に使用できるのは12/24ドットのみ(他のサイズは機種依存) iアプリオンライン SocketConnection, UDPDatagramConnectionTCP/UDPによるレスポンスのよい通信 リアルタイムなオンラインゲームが実現可能 iアプリコール Invitation電話帳と連携して、iアプリオンラインの参加呼び出し/召集をする 呼び出し先がアプリを持っていない場合はサイトへ誘導したり直接ダウンロードさせたりできる マイメニュー登録 Contentsマイメニューへの登録/削除をアプリ上で行える 独自クラスの組み込み ByteArrayClassLoaderクラスを外部から取得して組み込める 拡張機能をネットワークから取得するなどの使い方が可能 追加されたクラス [任] FlashPlayerPane Flash再生用のFrame(フルスクリーン) 各種パラメータやイベントの取得や設定が可能 オプションAPI ImageReference 通常よりも省メモリな画像クラス初回の描画時に画像を内部形式に変換する 変換したデータを共有メモリにキャッシュできるためヒープの消費が少ない Launcher ブラウザやワンセグなどを起動する元はDoJaのIApplicationに同様の機能があった MediaMovie 動画のMediaResource以前は(名前に反して)MediaImageが使われていた NativeMoviePlayerで再生可能 NativeMoviePlayer ネイティブの動画プレイヤーでMediaMovieを再生する URLを指定しての擬似ストリーミング再生も可能再生完了後に動画をMediaMovieとして取得できる StarApplication DoJaのIApplicationに相当するこのクラスのインスタンスが生成され、started()が呼び出される StarApplicationManager JAMとのやりとりをする元はDoJaのIApplicationに同様の機能があった [任] Synthesizer シンセサイザを動的に制御して音を鳴らす オプションAPI [任] TouchDevice タッチパネルの制御タッチ開始、ムーブ開始、ムーブ終了、タッチ終了を検出可能 エミュレータではマウス操作で簡単にテストできる オプションAPI [信] ByteArrayClassLoader Jar形式のバイト列から動的にクラスをロードするクラスを使うにはClass.forName()する トラステッドアプリ専用 [信] Contents マイメニューへの登録/削除を行う トラステッドアプリ専用 [信] Invitation 他の端末内のStarアプリを起動する端末内にアプリがない場合はサイトへ誘導したり直接ダウンロードさせたりできる 対象は電話番号で設定する相手の電話番号が電話帳に登録されていないと例外が発生する トラステッドアプリ専用 [信] PhoneTheme 待ち受けなどの各種画像やメニューのテーマを設定するDoJaではPhoneSystemの機能だった トラステッドアプリ専用 [信][任] RawImageCapture カメラを使ってRAW画像を取得する トラステッドアプリ専用 / オプションAPI [信] SocketConnection TCPによってレスポンスのよい通信を行う クライアント/サーバ型とPeer-to-Peer型の接続が可能 トラステッドアプリ専用 [信] UDPDatagramConnection UDPによってレスポンスのよい通信を行う クライアント/サーバ型とPeer-to-Peer型の接続が可能 トラステッドアプリ専用 変更のあったクラス Camera getImage()がMediaResourceを返すようになった静止画(MediaImage)と動画(MediaMovie)のクラスが分かれたため 以前はどちらもMediaImageを使っていた getMaxImageLength()がgetMaxMovieLength()に変更された動画の情報にも関わらず名前がImageになっていたため? Canvas Canvas#imeOn()の定数をCanvasが持つようになった Canvasが初めてDisplay.setCurrent()されたときにCanvas#init()が呼ばれるようになった CodeReader Code 128を示すコード種別の追加基本的にCODE_128をsetCode()して読み取り、getResultCode()で種類を調べる CODE_128, CODE_128_GS1, CODE_128_AIM, CODE_128_GENERIC Display ソフトキー3/4を示す定数の追加定義値はKEY_SOFT1, KEY_SOFT2とは連続していない KEY_SOFT3, KEY_SOFT4 TouchDeviceのイベントを示す定数の追加 TOUCH_MOVEDEND_EVENT, TOUCH_MOVEDSTART_EVENT, TOUCH_PRESSED_EVENT, TOUCH_RELEASED_EVENT KEY_IAPP(待ち受けiアプリの切り替えキー)が無くなった!F-01Aの場合はKEY_CLEAR(オプションAPI)として取得可能 DoJaプロファイルでは問題なく取得可能 オプションAPIになっていた定数の一部が削除された KEY_UPPER_LEFT, KEY_UPPER_RIGHT, KEY_LOWER_RIGHT, KEY_LOWER_LEFT KEY_MENU, KEY_I_MODE, KEY_PHONE_BOOK, KEY_CALENDAR, KEY_MANNER_MODE, KEY_DRIVE_MODE, KEY_MY_SELECT, KEY_CAMERA, KEY_CAMERA_ZOOM_IN, KEY_CAMERA_ZOOM_OUT, KEY_CAMERA_SELECT, KEY_CAMERA_LIGHT, KEY_CAMERA_SHOT Font デフォルトフォントが24ドットになったDoJaでは12ドットだったDoJaからの移植時は注意が必要 引き続きデフォルトを12ドットにする場合はFont.setDefaultFont()を使う Font.getSupportedFontSizes()が基本APIになった代わりにgetFont(int type)とサイズ関係の定数が無くなった 12/16/24/30/32/48/60ドットは確実に使用可能機種によってはそれ以外のサイズもサポートしている場合がある タイプ関係の定数が無くなった Frame ソフトキー4つを制御可能それぞれのキーイベントの取得とラベルの設定が可能 DoJaでは左上と右上の2つだけだった ソフトキーのラベルに設定できる文字数の増加全角4文字まで設定できるようになった DoJaでは互換性を考えて全角2文字までだった 方向キーの矢印の表示/非表示設定 決定キーのラベル設定 Phone 端末のID、SIMのID、SIMのバージョンが取得できなくなったPhoneSystemに移行した 上記変更により発信のみが行えるクラスになった PhoneSystem 次の状態を取得可能になった電源状態(バッテリ/外部電源) 電波状態(圏外/アンテナ0~1本/アンテナ2本/アンテナ3本) 電池残量をより詳細に取得できるようになったDEV_BATTERY_LEVELの値が0~DEV_MAX_BATTERY_LEVELの値を返すようになったただし外部電源使用時は-1を返すので注意 機種によっては4段階以上の情報が得られる可能性がある(エミュレータでは100段階) int bat_level = PhoneSystem.getAttribute(PhoneSystem.DEV_BATTERY_LEVEL); int bat_max = PhoneSystem.getAttribute(PhoneSystem.DEV_MAX_BATTERY_LEVEL); String msg = "電池残量は" + (bat_level * 100 / bat_max) + "%です。"; 端末のID、SIMのID、SIMのバージョンを取得できるようになったPhoneからの移行 ScheduleDate 繰り返し回数無限(COUNT_INFINITE)が追加された 日時の指定が期間(開始日時と終了日時)に変更された以前は単純な日時だった VisualPresenter 動画の再生ができなくなった動画再生にはNativeMoviePlayerを使う 削除されたクラス IApplication StarApplicationに統合されたため IApplicationのJAM寄りの機能はStarApplicationManagerに移行 IApplicationの起動系機能はLauncherに移行 MApplication Starは待ち受けアプリに対応していないため [信][任] GPSLocationProvider 測位方法がGPSしかなかったため? LocationProviderは引き続き使用可能 MediaData 使い道が無かったため [任] OwnerProfile 対応機種が無かったため ShortTimer Panelでは使用できなかった Timerで代用可能 [任] AudioPresenter2 AudioPresenterに全機能が実装されたため [任] Camera2 RawImageCaptureが追加されたため?画像のエンコード形式の指定が可能だったがJPEGとRAWしかなかった [任] IlluminationDisplay Pの数機種のみ対応していた [任] IrReceiver 追加のタイミングが遅かったため? [任] PedometerSettings 追加のタイミングが遅かったため? [任] PictureLight SHのみ対応していた [任] Pulsemeter 追加のタイミングが遅かったため? [任] RadioTuner Dのみ対応していた [任] SpeechListener 何故か各種ドキュメントには記載されていない [任] SpeechSynthesizer 何故か各種ドキュメントには記載されていない [任] Sprite DoJaの時点で基本APIに存在 [任] SpriteSet DoJaの時点で基本APIに存在 [任] SubDisplay Nの多くの機種が対応していた [任] TransparentImage DoJa-5.0以降はImageで代用可能
https://w.atwiki.jp/namif017/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/801.html#id_30dcdc73 また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/blrjpwiki/pages/42.html
コスト ゲーム開始時から装備 デポコスト 1300CP 情報 ハードスーツを呼ぶことの出来るデジグネーターを出す。(詳しくは乗り物のハードスーツを参照。) 左が投下不可状態(ホログラムがオレンジ)。上に障害物がある、もしくは投下可能状態に射線妨害されるとこの状態になる。 右が投下可能状態(ホログラムが水色)。HUDに投下までのカウントダウンが表示される。 詳細 タイプ ハードスーツ クラス 強襲 コメント欄 +... ある意味このゲームの顔とも言えるハードスーツを呼び出す。火炎放射器やロケラン、AMRなど天敵が多い。しかも消費CPが多いと欠点が目立つが、うまく使いこなせば連続キル無双できる・・・はず。 - 名無しさん 2013-02-28 16 46 39ちなみにCPフリー部屋で何台呼び出せるか試したところ、15台まで確認しました。もっといけるかも・・・ - 名無しさん 2013-02-28 16 49 27 正直、デメリットの方が大きい気がする - 名無しさん 2013-10-08 03 27 32 名前
https://w.atwiki.jp/minnade_spelunker/pages/28.html
<エリア1 鉱石採掘跡> <エリア2 水が湧き出る洞窟> <エリア3 古代遺跡> <エリア4 極寒の地底氷河> <エリア5 古代生物の化石場> <エリア6 光ごけに覆われた洞窟> <エリア7 灼熱の溶岩流の洞窟> <エリア8 謎の鉱石採掘施設跡> <エリア9 不思議なピラミッドのある空間> <エリア10 謎の生物が眠る空間> <エリア1 鉱石採掘跡> <エリア2 水が湧き出る洞窟> <エリア3 古代遺跡> <エリア4 極寒の地底氷河> <エリア5 古代生物の化石場> <エリア6 光ごけに覆われた洞窟> <エリア7 灼熱の溶岩流の洞窟> <エリア8 謎の鉱石採掘施設跡> <エリア9 不思議なピラミッドのある空間> <エリア10 謎の生物が眠る空間>
https://w.atwiki.jp/relatetrekker/pages/16.html
スタッフカード SF001-SF004 【イタズラ大王】トリック 【不遇な巫顕】ミナモ 【制圧型白兵装備AA-SA】アーカム 【星を見つめる子】ステラ SF005-PRカード 【渚の性癖職人】 銀舎利 航青 【憧憬への挑戦者】セオ 【君への招待状】アーク 【???】?????
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1924.html
【元ネタ】三国志、三国志演義 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】程普 徳謀 【性別】男性 【身長・体重】178cm・66kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具D 【クラス別スキル】 対魔力:E 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 勇猛:C 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 粛清の焚火:C 背信者を処刑する消えない火柱。 火中での苦しみは呪詛と化し、ダメージの1%が自身に還り、癒えることはない。 【宝具】 『鉄脊蛇矛(サイドワインダー)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:2-5 最大捕捉:1 ランサーが愛用した蛇矛型の中華ガジェット。 その穂先は複数の刃が鋼線で繋がった構造をしており、 鋼線には蛇の脊髄神経、最先端部にはピット器官が内蔵され、 赤外線の感知と共に穂先が分割して鞭状となり、蛇のように襲いかかる。 攻撃は常にオートであり、狙い分けには感知設定の変更が必要。 【解説】 三国時代の孫呉に仕えた最古参の武将。 三国志演義では汜水関で華雄の副将である胡軫を討ち取り、 玉璽を発見した孫堅に、そのまま持ち帰るよう助言をしている。 孫堅が落命し、敗走した際には血路を開いて孫堅の長男である孫策を守り、 孫策が挙兵すると馳せ参じ、江東の戦いでは武勇に優れる太史慈と互角に戦い、 孫権の代では赤壁の戦い、南郡の戦いで周瑜と協力して曹操軍を破った。 鉄脊蛇矛を得物とするが、蛇矛との差異については記述がない。 呉書によれば数百名の反逆者を殺し、焼いたその日に癩病にかかり、 百日余りして死去したとされる。
https://w.atwiki.jp/f-01a/pages/32.html
モーションセンサー モーションセンサー概要 利用可能な機能 便利な使い方 概要 端末に内蔵された動きや向きを感知するセンサーF-01Aでは様々な操作や機能に用いられている モーションセンサー設定(MENU/8/7/8)から設定する 利用可能な機能 ダブルタップでアラームを止める目覚まし、スケジュールアラーム、お知らせタイマーで利用可能 端末を閉じた状態でゆっくり2回叩くと止めることができる フルブラウザのスクロールサイドキーPを押しながら上下左右に傾けるとその方向にスクロールする 開き状態でもビューアスタイルでも使用可能 背面ディスプレイの向き変更端末の向きに合わせて背面ディスプレイの表示の向きが変わる(180度単位) 静止画撮影時の向きを判別して保存する(90度単位) ビューアスタイルで静止画を表示時に向きを切り替える(90度単位) 端末を持ち上げて傾けたときの背面ディスプレイが自動点灯 モーションセンサ対応Flash画像が変化する 便利な使い方 各種機能で利用する